
まずはコピーライターになるための、一般的なコースをお話します。といっても特別な話ではなく、大学か専門学校を卒業していればOK。たとえば大学、とくに文学部を卒業していないといけないとか、そんなものはあまり関係ないですね。ましてや資格が必要な職業でもありません。広告代理店や広告制作会社などへ会社訪問して、面接や試験などにパスをすればなれてしまいます。ただし、大手広告代理店のコピーライターになりたいという人は、(理系・文系問わず)大学を卒業するなどの学歴が重視されるケースがあるようです。
実は、ここまではあくまで一般論。現実をみてみると、コピーライターってどんな人でもなれてしまう不思議な職業なんですね。優秀なコピーライターの中には、高校・中学卒という学歴の方もいらっしゃいますし、自動車の生産工場で工員として働いていた方もいらっしゃいます。最低、日本語が話せて一般常識を知っていれば、誰にでもなれてしまいます。
そこで肝心なのが、どこまで本気でコピーライターになりたいか、というマインド。「なんだぁ、精神論か・・・」。まあ、そういわず聞いてください。私の会社に面接にくる人たちをみていて思うのですが、「なんとなくカッコいいから」とクリエイティブさに憧れてきます。まあ、表面的な話としては確かにそうです。私もコピーライターに知的な印象を持っていましたから。
でも、いざこの職業に就いてみると、ほんとうに好きでなと続かない仕事だとつくづく感じます。それでなくても毎日残業つづきなのに、かなりモチベーションの高い人が多く、広告賞への応募を試みる人がけっこういますね。余談はさておいて、コピーライターになるには、「どうしてもなりたい」という気持ちさえあれば十分なんですね。さすがに大手広告代理店、超有名制作会社等への就職はそうそう簡単にはいきませんが・・・。それ以外の会社であれば、門戸は開かれていると思います。